パートから正社員にステップアップ。仕事の幅が広がり、楽しさとやりがいがさらに増しました。

蔦井に入社を決めた理由

以前はある企業の社員食堂で、管理栄養士として15年ほど働いていました。やりがいのある仕事でしたが、結婚を機に「新しいことにチャレンジしてみたい」という気持ちが芽生え、蔦井が運営する日帰り温浴施設「神馬の湯」のオープニングスタッフにパートとして応募。入社してみると、毎日たくさんのお客様とふれあえるのが楽しくて、初めは週2、3日働くつもりがほぼフルタイム勤務に!入社2年目のタイミングで正社員にステップアップし、現在に至ります。

今、こんな仕事をしています

パートだった頃は担当のリネン業務に集中し、責任を全うすれば良かったのですが、社員になってからは施設全体のマネジメントを担う立場に変わりました。お客様に心からご満足いただける安全・快適な施設づくりはもちろん、職場環境をより良く整備したり、売上向上のための施策を考えたりと、常に広い視野を持って業務に取り組んでいます。とはいえ、覚えることが多く、まだまだ勉強中の身。売上管理や衛生管理、シフト調整といった実務を日々着実にこなしつつ、スタッフ一人ひとりと積極的にコミュニケーションを図って、各部門の現状把握や改善点の発見に努めています。

蔦井で働くということ

「神馬の湯」はオープニングから携わっているスタッフが多く、職場の風通しが良いのが特徴。「お客様にもっと喜んでいただこう」「もっと魅力的な温浴施設にしよう」というエネルギーに満ちあふれていて、おもてなしのアイデアをすぐに実行できるので、自然とモチベーションが上がります。
会社から社員登用のお話をいただいた時、「がんばります」と即答できたのも、やはりこの職場だからこそ。育まれたチームワークを大切に守りながら、働き方やキャリアパスが多様化する時代の、1つのロールモデルに私がなれたらいいなと思っています。

未来の私

「神馬の湯」がオープンから2年目を迎え、現場オペレーションも安定してきたので、施設としての管理マニュアルを作成するのが直近の目標。業務の全体像を俯瞰し言語化することによって、部門間の連携を今以上に強めたり、新人教育の効率アップにつなげたりしたいと考えています。また個人的には、管理栄養士の経験を生かした「食・健康」イベントやキャンペーンの企画も今後取り組みたいことの1つ。挑戦の日々は続きますが、スタッフと力を合わせ、会社の成長の一端を担うような仕事をしていきたいです。

ある日のスケジュール

7:45「神馬の湯」の勤務時間は早番・遅番の2交代制になっています。今日は早番。朝の山並みを見ながら車で通勤します。
8:00金銭準備、機械の点検、施設内の巡回など、開館前の準備を行います。
8:30早朝清掃スタッフとの終礼、フロントスタッフの朝礼。気になった点や本社からの連絡事項などを伝達します。
9:00「神馬の湯」の開館。お客様を笑顔でお迎えします。
9:15リネンスタッフの朝礼が終わったら、前日の売上報告書作成など、デスクワークに集中。
1時間おきに施設内の巡回を行います。
10:50ホールスタッフとの朝礼。
11:00各所にあるメーターチェック、施設周りの巡回やゴミ拾いをして安心安全に努めます。
12:00ホールスタッフからヘルプ依頼があったため、レストランへ。他の部門も状況を見てフォローします。
16:00 社員ミーティング。来月のイベント内容など意見を出し合って決めていきます。
17:00デスクまわりを整理して退勤。今日はそのまま帰宅しますが、勤務後時間があれば入浴してから帰ります!

温泉めぐりが夫婦共通の趣味。「次はどこへ行こう?」と計画を立てるのも楽しい時間です。ちなみに、会社の福利厚生で「神馬の湯」の入浴は無料!仕事終わりに眺望抜群の露天風呂に浸かると、幸せな気持ちになります。